安全に配慮した遊具をつかい、身体運動や創作活動をおこないます。
全ての遊具に意味があり、個にあった支援指導を行います。
運動が苦手だから運動が嫌いになるので、楽しんで遊びやゲームをしながら運動をおこなっていきます。
視覚情報が身体・手足にスムーズに伝わり、動かすように感覚を鍛えていきます。
体幹を鍛えることで、言葉を発しやすくなるとも言われています。
大人がつかっても、安心です。
ゆっくりした動きが苦手なADHD多動児などの場合、バランス運動のようなゆっくりした動きをくりかえすことで体幹筋肉が鍛えられて、バランスがととのい、落ち着くことができます。
スモールステップで自信をつけることで、爪、服、鉛筆などの激しい噛み癖が治まります。
安全のため、一人で跳ぶようにに直径103cmの大きさを選びました。
飛び跳ねる感覚を楽しみながら運動をします。
瞬発力や平行感覚を養い、感覚統合を成長させます。
大人が飛んでも安定していて安全です。
平らな場所にシートを置いて、適当な距離からビーンズバッグを下からふわりと投げて自分の思った数字に落ちるようにする遊びです。
投げて落ちたところの点数をたして最後に点数が多い人が勝ち、また縦横ななめ一列にならべた人が勝ち(ビンゴ)など工夫して遊びます。
手先訓練
色の識別
最初に太いペグをさしたあと、その中に細いペグをさしていきます。また細いペグをさしたあと、太いペグをさすなど工夫して遊ぶことで、手先の訓練・色の識別の訓練になります。
図形学習
目と手の協応
言葉の訓練
型ぬきしたボードにバラバラにした型を同じボードにはめて遊びます。早くはめられるようにタイマーで計ったり、形を言えたものからはめていく等、工夫して基礎訓練をします。
手先訓練
形・色の識別
1枚のボードの中には、かわいい6匹の動物が住んでいます。全部型からはずし、お家と動物を元通りにはめこんで遊びます。
ボール運動
やわらかいのに弾みの大きい不思議なスポンジボールです。投げたり、受けたりバウンドを活かしたボール運動を行います。
アジリティ運動
適当な感覚で設置・あるいはランダムに並べて輪の中を踏んで遊んだり、待機場所として輪の中に指定し並ぶ・待つなどの訓練にも使います。
ボール運動
フワフワなので、当たっても痛くないボールです。跳ねかえらないので、しっかりつかみ取ることができ、小さな手でもつかんで投げることができます。
視界にあまりものが入らないように、
壁には装飾をしていません。
折りたたみシールドのスペースは、
パニックになった時落ち着ける場所。
運動に使う道具も、通常は片付けておき、子供達と一緒に倉庫から出していきます。気持ちが乱れたとき、落ち着きたいとき、一人で取り組みたいときは、壁にむかって落ち着くことができます。
同じ部屋で、クールダウンを行うことで、目配りもでき、落ち着くための時間を調整することができるようになります。