〈Ami〉とはフランス語で友達の意味です。
学校=Ami=家 とつなぐ「友達」の役割を担いたいと願いつけました。
「支援の仕方で子どもは変わる。」
私たちは、ONLY ONEでNo.1の支援を目指します。
発達の気になる子ども達と保護者にとって「必要とされる場所」を提供したい。
そんな思いからの出発です。
ただの見守りではなく、将来の生活基盤の構築のための個別の発達支援プログラムを作成し、
お子様ひとり一人にあった自立支援を目指しています。
今の気持ちを、カードで表現していきます。自分の気持ちを相手に伝えることができると、楽になることがわかります。
わたしたちは多くのADHDや学習障害、自閉症スペクトラム等の発達障がいをもった子供たちと関わってきました。
自分の気持ちを伝えることが苦手な子供の場合は、学校や社会の環境になじめず、落ち着いて生活できず、トラブルも起ってきます。こんな時、今の気持ちや考えを自分で伝えて、相手にわかってもらえるための手立てとして、「気持ちカード」などを使って、対応するスキルを高めてきました。
いろいろな手立てをする中で、子供たちは「生きる力」を身につけていきます。
ひとりひとりの得意な面を伸ばす事で自信をもち、苦手意識をなくすような取組も実践してきました。
「ほなみ医療福祉グループ」は、理事長の谷本医師をはじめ多くのスタッフが、医療・福祉で幅広く地域で活動しています。発達障がいをもった子ども達も地域の中で、はぐくみ、成長する必要があると思います。
学校生活で緊張している子供たちを、「Ami」の中で受け止めて、地域等の関係機関とつながりをもち、保護者の方々とともに子供達を育成し、私達もともに成長したいと考えています。